キッズ大陸総合TOP

足立区(北千住)のスポーツ幼児園

所在地

東京都足立区千住旭町5-2 マップ

メールはこちら

キッズ大陸は学校法人三幸学園の運営する認可外保育施設です。

スタッフコラム

2015.09.09 みやこの部屋

運動神経がイイね

 前回から引き続き、今回は4歳以降の運動機能の発達についてです。
 
おおむね4歳から5歳(年中)は、全身のバランスがとれるようになり、体の動きが巧みになります。
この頃、二つの異なった動きを同時におこなう『ながら運動』を手足バラバラ・用具を使うなど、空間を変え調整力を養うことで3歳から4歳の時期に獲得した動きを更に磨きがかかります。
 
そして・・・おおむね5歳から6歳(年長)は、運動機能がますます伸び、体全体を使って複雑な動きができるようになります。
 
幼児期にしっかり「ながら運動」を素早くできるように身につけていると、「見たまま」、「聞いたまま」、「感じたまま」表現できるようになります。
 
読売巨人軍終身名誉監督、長嶋茂雄さんが松井秀喜さんの指導・・・
「バットを振ったときに」風が『ぴゅっ』と 音がするように 素振りをするという表現にも対応できる能力となります。
 
おおよそ3歳・4歳の頃は「技が出来たら」「次の難しい技」という考えよりも、複雑な動き(二つ以上の動き)が同時に又はバラバラに出来るようになると、長嶋さんの指導を受けても身体で表現できるようになります。
 
さて・・・世にいう運動神経がイイとは、どんな人のことでしょうか。
五感で体の外からの刺激を脳に伝え、脳はその情報を分析、判断し、どの筋肉をどの程度、どのように使うのかを指令を出します。その指令にしたがった結果、何がどう変わったのかを更に五感で感じ脳に伝えます。こうした繰り返しが「運動」といつもので、その指令を伝えるのが「運動神経」です。
 
したがって、運動神経の良し悪しは、脳に指令を動かそうという筋肉に伝え、実際にその筋肉を動かせるか否かということになります。その伝達スピードが早ければ早い程、運動神経がイイと言われています。
 
小学校あがるまでに、周囲の状況に合わせ的確な判断をし、予測に基づいて行動する能力を養い、無駄な動きをなくし、動きを確実に行えるようにする。様々な基本の動きを経験し、無駄な動き、過剰な動きをなくし、基本運動を「体のバランスをとる」「体を移動する」「用具などを操作する」に分け、より複雑にし、ながら運動を経験、「滑らかに」→「素早く」→「確実に」進行できるようにする。
 
そして「擬音語」が体で表現できるようになった時、長嶋さんの指導が受けることができるでしょう。
       「運動神経がイイ⇔技能と心の調和」私が大切にしていることです。