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足立区(北千住)のスポーツ幼児園

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キッズ大陸は学校法人三幸学園の運営する認可外保育施設です。

スタッフコラム

2015.11.13 みやこの部屋

はしれ~はしれ~全力で走れ~!

体操日本代表の捻り王子こと「白井健三さん」彼の技を観ていると自分も出来るのではないか、
と勘違いするほど簡単に捻り技をしています。カッコいいです。コマーシャルでも彼が出ていると思わず手を止め見入ってしまいます。
 
その「白井健三さん」が今年の春高校を卒業され、卒業式インタビューで、こんなことを言っていました。
「高校での想い出は、体育祭で全力走して、3位だったこと」
 
体操日本代表の白井さんがなぜ1位ではないのでしょうか。
これは、まさしく基本運動の「走る」は体操の高度な種目の為の「助走」だからです。
 
さて、この基本運動の「走る」を体操でいう「助走」にスポットを当てると…
踏切をより有効に効率よく、次の技につなげる為の「助走」です。
これは、短距離、サッカーのダッシュ、テニスのダッシュとは違います。
踏切の場所までの歩数や技に必要な力を考えて助走します。
 
「走る」とは、長距離・短距離と様々な走り方があり、
世界記録保持者ウサイン・ボルト氏は、100mを9秒58“(2009年8月記録)で走ります。
ボルト氏は、白井さんとは、備わっている筋肉の質も違いますし、トレーニング法も全く違います。
種目を決めてしまう時期の小学校高学年頃から中学、高校、大学にもなると、トレーニング法や練習内容が違うので、仕方のないことです。その種目を極めるためには、必要とされる動きが最大限に発揮される為に、練習やトレーニングをしていきます。
 
ここで今一度考えてほしいのは、小さいころ(幼児期)に種目を決めてしまうことです。
 
幼児期は、誰でも身につけられる基本運動をしていきます。
「体のバランスをとる動き」「体を移動させる動き」を1歳から4歳頃に身につけ。
「基本運動の組み合わせ」「用具を使う動き」を3歳から9歳頃に練習
「多様な動きをつくる運動」10歳以上から練習
 
10歳になる4年生から6年生の頃に、運動習得最大限のチャンスがやってきます。この時期に初めて種目が限定され、成長に合わせて体力づくり、自重負荷のトレーニング、成長期前の柔軟性を養い、それが自分で行いたいスポーツであれば、一気に能力が発揮されてきます。
 
体操競技・フィギアスケートなどの巧みさを争うスポーツでは、この小学校4~6年の3年間が種目の下地づくりができているかで、以降の成績がほとんど決まっているというのが世界的な傾向です。