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足立区(北千住)のスポーツ幼児園

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スタッフコラム

2016.08.09 つとむの部屋

こどもの可能性

​7月に実施したサマーキャンプで、富士山登山をしてきました。
5合目からのわずかな登山(私は3~4歳児と共に6合目の少し先まで)でしたが、こども達にとってはタフな経験となったと思います。

・単調な風景
滑りやすい足場
段差の大きな階段状の登山道

​こども達にとってはおもしろいモノなど1つもなく、ただ、歩くという時間は、すぐに飽きがきていました。なぜ、歩かなければならないかもわからない状況。
その中で、黙々とあるくこども。
早速、「疲れた」と言い出すこども。
転んでも、泣かずに自分で立ち上がるこども。
座り込んで動かなくなるこども。
それこそ、歩むスピードは”牛歩”といいたくなるテンポ。
 
しかし、結果的には全員が自分の足でスタートの5合目まで戻ってきました。
(下りが大変でした)
 
日常の生活で、我慢するという経験がないのだろうなあと勝手に想像しておりました。
逆に、日常生活である程度の我慢を知っている子は、こうした体験も苦もなく、くぐり抜けられるのだろうなと。
誰もが、こども達に「強くたくましく育ってほしい」と思っているはずです。
こども達が「疲れた」とか、「お腹空いた」とか、ほしいモノがあるときとか、少しで良いので”我慢”させてはいかがでしょうか?
すぐに手をさしのべるコトが決してこどものためにはならず。
躾には、大人の覚悟が必要です。
 
また、帯同していた保育士達も、ただ黙々と歩くのではなく、あの状況を少しでも楽に、楽しく過ごすための努力をしてほしかったなあと思いました。
保育士自身が楽しんでいなければこども達が楽しめるわけがありません。
スタッフ全員が、富士山登山の意義を理解していれば、もう少し同じ時間の過ごし方が変わったはずです。
 
そんなことを考えさせられた富士山登山でした。